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学力向上進学重点校エントリー校


○ 今日から平成29年度、新学期が始まります。
 教室もクラスメイトも替わり、担任の先生や教科担当も替わります。こうしたタイミングに、やはり新しい気持ち、新鮮な感覚で、これまでの自分を振り返り、これから先、1年間の計画・見通しを立てようではありませんか!

○ まず3年生、高校生活も仕上げの年を迎えました。
 部活動は、あと数ヶ月で引退です。最後の大会・発表会に向けて、出来うる限りの万全の備えを行い、「悔いの少ない」選手生活を締めくくって欲しいと願います。
 私は、今、「悔いの少ない」と申しましたが、一般的には「悔いの無い」と表現することが多いのではないかと思われますが、「悔いが無いor残らない」そんなことが実際にあるのでしょうか。
 一生懸命に取り組んできたからこそ、もっと勝ち進みたかった、あるいは、上位の成績を収めたかった、と思うのが人間の欲であり夢であります。
 ですから、限られた条件の元で、一日一日を大切にしながら、あとで振り返ったときに「あっ〜頑張ったな」と自画自賛できるように努力したとしても、必ず悔いは残るものだと私は思います。 だからこそ、残る悔いを限りなく0に近づけることで“少ない後悔”としようではありませんか!

○ 「悔いの少ない」という意味で最も重要な課題は、来春に向けた進路実現でしょう。
 自らが高く掲げた「第一志望宣言」に向かって、地道にコツコツ、しかも、がむしゃらに勉強し、夢をつかんで欲しいと思います。自分に甘えることなく、簡単に諦めず、最後の最後まで孤独な闘いに敢然と立ち向かって欲しいと願います。
 大学入試がまだ先のように感じ、現実感が今ひとつ湧かない人もいるかもしれませんが、確実にスケジュールは動いているのです。 平成30年1月13日(土)、14日(日)に実施される「大学入試センター試験」に関しては、すでに教科・科目の出題方法や科目選択の方法、試験時間などが(ネット上でも)公開されています。 第一関門である「大学入試センター試験」まで、たったの284日です。センター試験をどのように乗り越えていくか、その次にくる二次試験、そして合否に大きく関わってきます。
 先ほど、部活動を引退する時に「あっ〜頑張ったな」と自画自賛できるようになれれば最高、と話しましたが、大学入試が終わった時にも「自分の限界まで勉強したな!十分に力を出しきった」と言えるようになれば、きっと後悔は少ないのだと思います。

○ 勉強と部活動、あるいは学校行事など、様々なことにチャレンジする皆さんにとって、一番大切なものは何でしょうか?それは“時間”かもしれません。
 一日は24時間しかありません。「時間が無い」と嘆くのでなく、自分で時間をコントロールできるよう工夫して下さい。3年生の奮闘努力に期待します。

○ 次に新2年生、3年生が中心となって活躍するのはあと少しです。部活動や学校行事、委員会活動など、大和高校の中心になっていくのは2年生の皆さんです。3年生から少しずつ引き継いでいく使命があることを忘れないでください。

○ そして、学習(勉強)についてですが、1月に実施したベネッセの模擬試験に関して、少し心配な点があります。 それは、数学の成績が極端に下がっていることです。文系志望の人にとっても、国公立を目指すためにはセンター試験で受験科目として必要になります。 もちろん理系志望の人にとっては、数学T・Aは基礎基本ですから、確実に身に付けておかないと、この先で苦労します。 好き嫌いや得て不得手は誰にでもあるわけで、それはそれで仕方ないわけですが、「好きじゃないけど点は取れる」「苦手だから他の教科より時間をかけてやる」といった、必要性というか、前向きの姿勢で向き合って欲しいと思います。

○ 最後に、新年度に必ず紹介する、3つのWorkを伝えて終わります。
(1) 今年もHeadwork:頭を使う仕事、頭脳労働、精神労働が直訳です。
 高校生の皆さんには、頭を鍛えて、すなわち、しっかり勉強しようという意味です。勉強に早道はありません。地道コツコツ、これが王道です。
(2) Teamwork:チームワーク、共同作業、協力 いじめの無い、安全・安心な学校生活が送れるよう、お互いの個性を認め合い、違うことが当たり前と、受け入れる人間力の大きさ・本物の優しさを育んでいきましょう。
(3) Footwork:足さばき、(取材のために)歩き回ること 動きの良さ、から連想される健康という意味です。
 どんなに勉強しても、たくさん友達を得たとしても、自分が健康でなければ、充実した人生は得られません。すべてにおいて優先されるものが健康です。 では、健康の源は?と聞かれたら何と答えますか? 思いつくものがいろいろあるでしょうが、食事という言葉にたどりつくかもしれません。 朝食をしっかりとって登校し、いろいろな事に全力投球してください。

以上