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学力向上進学重点校エントリー校


○ 暑いので、話題を3つに絞り、短時間で私の話を終わりにします。

○ 1つ目は、全体に関わることで、学習に関して話します。
昨日、成績会議があり、各学年でしっかりとした学力を定着させた人、逆に努力不足で不良科目を有する人の紹介がありました。
 一生懸命努力しても、直ぐに結果として現れにくいのが勉強ですが、だからといって諦める訳にも行きませんね。皆さんには、この先への大きな希望・夢があるからです。
 先ほど、部活動の表彰が行われましたが、基礎・基本やトレーニングが十分でなければ、試合で実力を発揮することは不可能です。もちろん、練習不足でも、まぐれはあるでしょうが、監督から期待されるプレーヤーには決してなれません。

 高い集中力で授業に臨むこと、日々の授業をもっと大切にして、基礎・基本をしっかりと身に付け、その先の応用力に繋げて欲しい。中途半端に学ぶのでなく、貪欲にそしてコツコツと着実に、身につくまで粘り強く繰り返す、トレーニングを忘れないようにしてください。
 毎日の授業を大切にし、そして家庭学習で補ってください。「自学自習で頭を鍛える習慣が学力を伸ばす」と、ちょうど一年前にも話をしました。
 なお、稀にですが、授業中に居眠りをしている生徒がいます。授業中に寝て、塾や予備校で勉強でもしているのでしょうか?それは全く無駄なことです。貴重な時間が失われています。どうせやるなら、学校も塾もフルに活用する、そういった学びへの貪欲さを、自分自身の基本スタンスとして身に付けておくべきなのではないでしょうか。

○ 二つ目は、1,2年生に関わることです。
 次年度、平成30年度から、本校は、@現在の3学期制を2学期制に、A現在の50分授業を65分授業に、それぞれ変更します。
 もう少し詳しく説明しますと、@一年間を前期と後期に分け、それぞれ2回ずつ定期試験を実施します。ですから、現在より1回分、定期試験が減ることになり、年間4回の定期試験がより重要になってきます。1回分あたりの学習範囲も広くなり、計画的な学習がより求められることとなります。
この2学期制へ移行する関係で、学校行事の見直しとしては、12月に実施していた球技大会が無くなり、年間2回となります。新3年生は、前期末の球技大会のみとなります。
 そして、授業時間が65分となることで、これまで火曜日と木曜日が7校時まであった時間割は、月〜金まで毎日5校時、授業の終了は15:30で固定されます。
 1年間を通じた学校カレンダーへの様々な影響が見込まれますが、これまでの大和高校の良いところを可能な限り残しつつも、時代にニーズに合わせた必要性・妥当性を軸として改革に取り組んでいきます。

○ 最後の三つ目は、受験生である3年生への応援メッセージです。
 受験生としての暑い夏を迎えているわけですが、実は、夏休みの40日はとても短いものです。あっという間に9月が来てしまうと思って下さい。
 昨日、学年集会で、国語科の工藤先生が「その気になれば一日10時間の勉強が出来る」とお話されていましたが、私の経験では、8時間の睡眠時間を確保しても12時間は勉強できます。残った4時間で、食事や入浴、気分転換も十分に出来るでしょう。
 3年生になってからの、これまでの受験勉強の遅れを一気に挽回しよう、あるいは、さらに実力アップに繋げていこう、といろいろ計画していると思われますが、本当に一日一日を大切に過ごしていかないと、秋になった時、残っているものは、「焦り」あるいは「後悔」だけかもしれません。
 一日24時間という時間は、誰に対しても公平で、あとはこの時間をどのように自分のものとしていくか、「緻密な計画性と着実に実行できる意志の強さ」が鍵を握っています!

 「第一志望宣言」を実現する為に、自分が汗をかきながら、必死になって、階段を一段ずつ登らなければ夢は叶わないわけで、大した努力もせずに「夢が近づいてくる」ことはあり得ないと思います。自分の夢を簡単に下げるのではなく、着実に上り詰めて、夢をつかんでくださいね。
 3年生の健闘を祈ります。

○ ここにいる和高生全員が、己を成長させる貴重な充実した夏休みとなることを祈ります。

以上